焦らない中学受験をしたいパパの日記

仲良し兄弟の弟が兄と同じ学校を目指せるのかどうか、を焦らずサポートしたい父の備忘録。

スマホ論議

どこの家庭でも

何度となく持ち上がるであろうスマホ論議

ついに

我が家でも。

 

ムッタが中学になり、

電車通学となり、

通塾も多少遠方になり、

部活もそのうち開始になり、

 

と、

連絡手段は必要では無いか?

という判断も。

 

ただ、

私自身を考えたときに、

そんなものはなく、

大学以降まで過ごしていたわけである。

 

で、生活出来なかったか?

と言われたら、

普通に生活していた

となる。

 

高校時は、

自転車で行ってみたり、

バスだけ乗り継いで行ってみたり、

電車で行ってみたり、

塾の日は、ただ塾にそのまま行くだけである。

通学なんて、そんな感じに適当な事をやっていた。

それで、問題なかった。

 

 

スマホを持つ

(誰かが)連絡する

チェックする

 

このチェックするがネックとなると

思われるのである。

連絡した側は、常にチェックを期待する。

チェックしなければ、

連絡する側から考えると

スマホを持つ価値は無いのである。

 

という事は、

いつくるかわからない連絡のために

スマホを所持するということは、

常にチェックが必須となるのである。

 

仕事で使う分には、それが業務の一環である。

そもそも、それがやるべきことの一部である。

 

が、

生徒・学生のすべき事は

学業である。

 

ところが、

スマホを持つと

やたらめったらに

チェックする事になってしまうのだ。

 

生活に必須ではない連絡のために。

 

 

 

学校が始まり、

授業の深さ・同級生の教養レベルの高さに気づき、

それを補う為には

大量の読書が必須と知ったムッタ。

 

部活が楽しすぎて

部活の時間が必須と知ったムッタ。

 

英語力の無さが、

学校での様々な経験チャンスを逃す

という事を知ったムッタ。

 

やる事が山積みで

無駄な時間は無いのである。

 

親として、

単なる連絡手段でしかないスマホを持たせる事が、

どう考えても

ムッタの時間を奪うアイテムのような気がしてならない。

 

 

周囲がほぼ全て

スマホを所持しているのは確かである。

 

ただ、我が家のムッタに関して言えば、

邪魔にしかならない気がする。。。

 

 

塾に行けば、塾から電話すれば良いし。

学校からも、電話はできる。

公衆電話はほぼ無いが、

人間、究極、どうにかなる。

 

 

我が家の方針で、

当座試してみるか。。。

部活の連絡、LINEか?

 

スマホより、PC与えるか?

 

😐悩む。

 

 

ヒビトだったら、

一瞬でスマホの虜になり、

大変な事になるので、

それもまた、悩みどころだろう。。。

 

 

入学式からの考。

サクラ飛び散る春の日に。

 

 

入学式に出席して想う。

 

校長挨拶

在校生代表挨拶

新入生挨拶

 

これだけあれば、充分満足。

 

 

ではあるが、

我が家のなんとも、

全てがサッパリしすぎ。

 

 

だいたい、発表時からし

 

あったよ。

良かったね。

 

ムッタも、親も、お互いに

 

うーん、感動少なすぎない?

 

あの日も思った。

 

 

そして入学式も。

サッパリスッキリ、記録無し。

 

入学式で

写真を撮らない親子は、

ウチくらいか💦

 

 

一事が万事この調子。

🙄うーん。

 

 

努力も気合いも不充分?

 

善も悪もないが、

なんとも全てが微妙な気分。

 

無理をする必要も無いが、

これでいいのか?

 

 

ヒビトの時は、

もう少しどうにかしよう、、、かな。

 

吹きこぼれ、落ちこぼれ

ネーミングセンスとは、

偉大だと感じる、久々であるが。

 

学習において

難しすぎてツイテイケナイことを

落ちこぼれ

と言うのは知っていたが、

 

学習において

簡単すぎてツイテケナイことを

吹きこぼれ

というのを始めて知った。

 

まさに、言い得て妙。

 

 

落ちこぼれも

吹きこぼれも

惨めな学校生活である事は同じ。

 

中学受験塾に通わせて思うのは、

塾方式なら

落ちこぼれも

吹きこぼれも

最小限に抑えられるじゃないか、、、

である。

 

もちろん、

教師数は増やさねば無理だが、

ここまで少子化だし、

増やしても良いのではないかと思う。

 

山ほどくだらない公共事業があるのだし、

戦闘機の10機くらい買わなければ

なんとでもなるはず。

 

ただ、

吹きこぼれの子どもたちには、

東大出の教師で無ければ対応不可能

であることも

文科省が理解していなければならないが。

 

この世は不公平。

それが基本である。

不公平にならない教育なんてあるわけない。

不公平にならない職業選択もない。

 

何かにおいて不公平であっても、

それぞれが、

楽しい人生を送れることが正解だと思う。

 

 

中学受験では

学習面での

落ちこぼれも

吹きこぼれも

救われてるように思えた。

 

 

吹きこぼれていないヒビトこそ、

ムッタと同じ学校に入れたら

生きるための勉強になる気がする。

 

誰か

(学校の教師や親のようなオトナ)

の指示が絶対だと

ヒビトは思い込みすぎている。

少々不安。

まだ、幼いだけか?

 

自分で考え

自分で対処する

能力はどうすれば育つのだろう?

 

 

 

 

 

右書き3日目

春休みにすべき学習を

大まとめで

この数日やり続けているヒビト。

(遊びまくったツケ)

 

なんと、もう読める字になった。

子どもの柔軟性とは凄まじいものがある。

まだまだ、書きにくいらしいが、

左手よりもマシにさえ見える字がある。

 

このまま、数日過ごせば、

1学期からは、右書きの子でいけそうである。

親の予測は、

家で右手書きを練習し、

学校や塾では左手で仕方なしか、

と考えていたのであるが、

この字なら大丈夫だろう。

 

10歳にまでの子どもの柔軟性は

みんな天才だと言われている(誰がだろう?)が

ここまで迅速に物事が進むという事実に

恐怖も覚える。

 

親の育て方一つで

体の作りから何から

決まってしまうということ。

 

親の知識や情報の範囲で

子育てはなされるわけだから、

親の責任は重大だと今更気づいた訳である。

 

中学受験のことも

ムッタの勉強を横から覗き込んで

感じた事があった。

幼少期とは

こんなに飲み込みが早いものなのか?!

という事である。

 

脳の状態が

ニュートラルだからなのか、

記憶は、大抵のモノが一発で入るらしい。

見ているだけで分かった。

 

文章を分析しなければならない国語

答えまで導かねばならない算数

 

が得手不得手出るのは仕方ないが、

理社がどうにかなるのは

この時期の凄まじい柔軟性のためだと

つくづく。

 

子育ての親の責任絶大!

 

左利き

ヒビトは左利きで、字が凄まじく汚い。

左利きは人口の1割なため、

何やら色々言われたりするが

単に不便が多いだけ。

 

右利き親は、あまり気にせず

成長させてしまった。

 

そして、ここにきて

やっぱり字が汚いのが

どうにもならない。

 

その上、

問題用紙や解答用紙の配置と

文字を書く手が重なることなど

これまで気づかなかった不便が

続出

 

ああ。

10歳目前で

間に合うのだろうか?

今やらずに

いつやると言うんだ。

春休み終わりに近づき

 

焦りつつ右書き開始。

 

ビービー言いながら始めたものの

ミミズ字を必死に続ける。

 

読めない糸字

震え字

トメハネ無し崩し字

 

 

それでも、

左手の爆汚字に比べると

文字としてのバランスは

とれているように見える。

脳内の変換がちがうのだろうか?

と、感じるほどである。

 

 

世の中、

右利き世界なので

中学受験でも

スピード勝負は必至。

無駄は少しでも減らさなくてはならない。

 

真面目に中学受験を

捉えていなかった事実を

つくづく感じる😰

 

ヒビトは

勉強が嫌いではないのだから、

上手に引っ張ってあげれば

ムッタよりよっぽど勉強する。

 

字の綺麗さと成績が連動すると

親は信じているのであるが

右利き大作戦成功か否か?

 

今後に期待。

KILLING FOR THE PROSECUTION

飛行機の中での上映は、

英語で表示されることが多い。

 

日本映画である事は分かっていたが、

英語がわからない私には、

これが何の映画かわからなかった(わからないを2度使用😓)

 

ただ、

暇だったから見てみた。

キムタクとニノの映画じゃないか!

 

見たいなと思いながら、

時間が経ってしまって見られなかった。

 

検察側の罪人

2人のやりとりは興味深かった。

 

が、

どう考えても〇〇ホテル

どう考えても〇〇会議

どう考えても… 

 

盛りだくさんのサイドストーリーが

本筋とは関係なく不安にさせた。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちを平和な世の中で成長させたい。

 

ただただ、それに尽きる。

 

 

映画の中の数々の言葉が

脳裏に焼きついてしまった。

 

 

 

 

新学期がもうすぐ。

リアルな新学期がもうすぐ始まる。

 

そして、新4年生は、

春休みを遊びまくったツケ払いに突入である。

真っ黒過ぎて、

ナニジン?というくらいの状態になっているが、

脳みそまで日焼けしていない事を望む。

 

今月末には、

クラス分けテストが待っている。

ムッタレベルを目指すには、

ちょっと遠めな現状打破は

先になると予測しつつ、

それでも、

そこそこでお願いしたい。

 

やり直し、やり直し。

やるべき事を明確に正確に。

 

順応性の高さはピカイチなのだから、

勉強への順応性も高めで、ぜひとも。